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今週の瓶花はチューリップ。

 

徐々に気温が暖かくなり、ピクニックをしたくなるような気持ちの良い気温の週末が続いていますね。

 

もう気持ちは春気分!と言うことで、

春の代名詞。桜、梅、なんかに続くチューリップを選びました。

 

こちらの色はアプリコットパーロットと言うらしく、パーロット咲という咲き方をするそうです。

 

パーロット咲きとは、一重咲きのチューリップで、花弁の縁に細かい切れ込みが入り、フリル状にねじれ咲く品種のことを言うそうです。

 

オウムの羽を思わせる見た目から、「パーロット」咲きと呼ばれているそう。

 

チューリップから鮮やかなオウムの羽根をイメージするなんて、素敵な表現です。

 

オウムと聞いてふときになったのですが、なぜ南国の鳥はあんなにカラフルなのでしょうか?

 

気になって調べてみると、

どうやらオウムやインコ達は、人間よりたくさんの色が見える視覚をもっていることが、関係しているようです。

 

人間が見ることのできる色は赤、緑、青の3色。これを3色型色覚といいます。

つまり、今見ている世界のすべての色は、この3色が組み合わさって出来ている色だということです。

 

犬やネコは2色型色覚。さっきの赤、緑、青から赤が抜けて、緑と青の2色しか見えてないらしいです。

 

そしてインコやオウムは我々人間の3色に加えて、プラスもう1色見えているという、4色型色覚というやつなんです。

 

なんと紫外線が見えるらしいんです。

 

鳥類は、2原色で生活している犬猫に比べて、ずっとはるかにカラフルな世界で生きている動物なんですって!

 

それが体のカラフルになんで繋がる?ってなりますよね?笑

 

それは、繁殖するため、言い換えればモテるためだそうです!!

 

環境に馴染んだ色で自分の身を隠し、生き長らえる進化をする鳥類がいる一方で、たくさんの色彩が目に入る鳥にとっては、ジャングルの中で仲間に見つけて貰えない。

 

そんなシンプルな理由で進化し続け、鮮やかな色彩になったようです。

 

 

人間も、洋服の色や髪の色、メイクなんかでドレスアップしますよね。

 

とてもシンプルな理由でしたが、インコやオウムには世界がどんな色彩に見えているんでしょうかね〜〜。見てみたいです。

 

 

話は逸れましたか、是非パーロット咲きのチューリップをかざって春を感じてみて下さい。

 

そして、ちょっとお出かけついでにお店にも遊びにいらしてください。

 

ichi