オーニソガラム
茎の先に星のような形の小さな花弁をまとった花。
キリスト誕生の夜に光り輝いたといわれている「ベツレヘムの星」にたとえられた植物です。
写真の状態ではまだ花弁が開ききっておらず、蕾のようなものもたくさん見受けられますがこれが次第に花開いていき、まさにその瞬間星のように輝くのです。
バランスよく形成された6弁の花弁は、純白をイメージさせる白色の花が一般的だそうですが今回選んだのは橙。
目にも鮮やかなビタミンカラー。
…火星でしょうか。
星というワードから、すこしだけ余談を。
わたし、ここ1年くらいでしょうか。流れ星をみたのです。
それも、なんと4回。
人生で見かけたことなど一度もなかったのに、一気に4回です。
何事でしょう。
見かけた時には、あの有名な「星が流れている間に願い事を3回唱えればそれが叶う」という神話が頭に浮かびましたが到底間に合わず。
それでも見かけた瞬間に宿る幸福感の方が強く、がっかり感は少ないのです。
すみません。自慢話でした。
まだまだ大変な時期が続きますが、日常の中にある小さなしあわせを拾い上げて生きていきたいですね。
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