こんにちは。

もう12月も半ば、あっという間に一年が過ぎますが…皆様いかがお過ごしですか？

年末の大きなイベントの一つ“クリスマス”が近づいてまいりました！

すっかり街もクリスマス一色ですね！

そんなクリスマスカラーのお花を今回はご紹介いたします。

今回の瓶花は【ヒペリカム】です。

オトギリソウ科オトギリソウ属に分類される常緑樹で、秋に花が散りこの時期に赤や薄桃色の実をつけます。

キャンディのようで甘くて美味しそうに見える実ですが食べられません…ちょっと残念な気持ちになりますね。

古代ギリシャでは祭りの魔除けとして像の上に供えられていたことから

上を意味する「hyper」と像を意味する「ekion」が合わさり名付けられました。

日本では「弟切草」と呼び、薬用として古くから親しまれてきたお花です。

「弟切草」は傷などに薬効のある生薬で、その秘法を巡って兄が弟を斬り殺したという伝説が名前の由来になっているそう…ちょっと物騒な名前の由来なんです。

名は体を表すと云いますが…この可愛らしい実を見ると「弟切草」ではなく「ヒペリカム」と呼びたくなりますね。

皆様クリスマスの準備は万端ですか？

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スタッフ一同お待ちしております。

ichi