白雪姫
こんにちは。
急激に寒くなってきて、すっかり冬模様ですね。
街はイルミネーションやツリー、リースでクリスマスモード全開。
ichiも、各店舗でクリスマスモードの飾り付けになり、1年で1番きらびやかな姿になっております。
今回ご紹介するのは、ユーフォルビアの白雪姫。
ユーフォルビアは全部で2000種類あり、代表的な種としては、日本に野生するトウダイグサ(灯台草: 形が燭台に似ることから)、タカドウダイやノウルシ、観賞用に栽培するポインセチア、ショウジョウソウ、などがある。
学名のEuphorbiaは、アフリカ北西部の古代王国マウレタニアのユバ2世に仕えたギリシャ人医師、エウポルボスに由来する。エウポルブスはサボテンに似たユーホルビア植物が強力な瀉下薬となることを記した。
紀元前12年、ユバ2世は侍医のアントニウス・ムーサの像を作ったアウグストゥスに応えて、この植物の名前をエウポルブスから名付けた。植物学者のカール・フォン・リンネはエウポルブスを顕彰し、この「Euphorbia」を属名として採用したそうです。
ちいさな花の周りに、ほっそりとした美しい純白の苞が花びらのように大きく開いています。
まるで白雪姫を慕う七人の小人のようですね。
気が付けばもう12月。
2020年もあとわずかとなってまいりましたね。
今年のクリスマスはド派手にいくことはできないかもしれませんが、お家でゆっくり過ごすクリスマスも良いかもしれませんね。
寒くなってきて、新型ウィルスの他にインフルエンザも流行ってきてしまいますので、どうぞお体をご自愛ください。
安心してお立ち寄り頂けますよう、ばっちりと対策を行って、皆さまのお越しをお待ちしております。
スタッフ一同