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200921

今週の瓶花はパレシー。

バーゼリアという中のパレシーという品種です。
このくすんだ色はもしや!?
と思った方もいるでしょう!

そう!以前にもご紹介したネイティブフラワー!!
またまた手にとってしまいました。
このくすみカラーに惹かれてしまいます。

そしてバーゼリアは以前にもご紹介されておりました。

元素記号をアルファベットで表す方法を提案し、さらにバーゼリアの名前を命名した学者イェンス・ベルセリウスのことについては、過去の記事で詳しく紹介されていますので、今回はそんな超有名学者さんが暮らしたスウェーデンの、ある文化について話したいと思います。

「フィーカ」「ラーゴム」という文化があるそうです。

フィーカとはコーヒーブレイクのことを言います。しかも一人でするコーヒーブレイクではなく、喫茶店などで家族や恋人、仕事仲間と複数人でするコーヒーブレイクのことを呼ぶそうです。

Ska vi fika?(スカヴィフィーカ?)」これはスウェーデン語で「お茶しない?」という意味。

スウェーデン人は1日に何度もコーヒー休憩をする習慣があるそうで、年間1人あたりのコーヒー消費量は、日本人の2倍以上だそうです。

ラーゴムという考え方は「多すぎず少なすぎず、ちょうど良い」という意味で、

適度で節度あることが良いこと、とされている考え方だそうです。

ここでもまたフィーカが絡んでくるのですが、仕事中にフィーカを挟むことで、仕事と休憩のちょうど良いバランスを体現しているそうです。

スウェーデン人の生活にはさまざまな場面でこのフィーカとラーゴムの考え方が散りばめられているのですって。

ラーゴムって日本の腹8分目に似てますね。
わたしはいつも外食にいくとたのみすぎてしまいます。ちょうど良くって難しいですよね。

皆さんも疲れた時は、
Ska vi fika?(スカヴィフィーカ?)と誰かを誘って、フィーカを楽しみ、ラーゴムに食事をとて、ラーゴムに寝て、また朝一でフィーカを楽しんでみてください!

ちなみに、私は今日朝一でフィーカを楽しみました。

フィーカついでに遊びにいらしてください。

 

ichi