ヒヤシンス
こんにちは。
立春が過ぎて暖かい日差しを感じるかと思いきやまだまだ寒い日が続きますね。
旧暦2月は一年の始まりの月であり、如月とも呼ばれます。如月の由来にはいくつかありますが、この季節に寒さが増し、着るものを更に重ねて着ることから「衣更着」とする説があるそうです。
雪が降る空を眺めていると春はまだまだ遠い気がする中、春の訪れを知らせてくれる球根花のヒヤシンスの姿に吸い寄せられました。
寒さに耐えて美しい花を咲かせる球根花は、長い冬の終わりを告げる人気の草花らしいです。
また、ヒヤシンスの和名は「風信子」といい、風がヒヤシンスの香りを運んでくることからつけられた名前とのこと。ヒヤシンスは今も昔も変わらずに愛されている花と言っても過言ではないでしょう。
私たちichiもヒヤシンスにあやかり、末永く皆さまに愛されるお店であるよう、今日も各店独自の香りで皆さまをおもてなし致します。