お客様エピソード
お客様とのご注文にまつわるエピソードをお伝えして参ります。
2018年 9月 I様 ichi名古屋店 ご婚約指輪
東京に居るご友人からichiをご紹介いただきました。4年付き合った彼女へプロポーズをしたいとの事で、急ぎではなくゆっくり決めていきたいとご相談に。
プローズ成功後にはご結婚指輪の相談もしたいとリング全体の相場や金属、制作等の疑問に予めお応えし、ご婚約指輪の具体を進めさせて頂きました。途中、担当スタッフと年齢が同じである事や、シルバーやレザーがとてもお好きである事でichiに更に親近感を抱いて頂いていた事が判り、緊張も薄らぎ柔らかな時間をお過ごし頂きました。
デザインはゴージャスな雰囲気をお好みとのことでしたが、シンプルで大粒のダイヤを備えることがゴージャスイメージとなっている事を理解しました。次回までに大粒のダイヤをご覧いただける様お約束しその日はお帰りに。
石をご覧になり様々な懸念を払拭しながらも、彼女様のリングを着けている様を想像しての沈黙も数回あり、接客しているこちらもお相手のことは存じませんが、時間を忘れてお話しをしておりました。ふと気分転換に他アイテムを見ようとシルバー製品をご覧になり、「あ！挙式でネクタイをした時にこのタイピン着けたらかっこいいかもな…これを少し長めにして注文させてください」と別注いただきました。そこで今回は集中力が切れたとの事で、一旦出直しますとその日もお帰りに。
改めてご来店され、第一声は「今日決めなければいけない気がして」と天からの声なのかそれを信じて、多少強引だったようでしたが仕事を終わらせたそうでした。その次の言葉は即、0.4ｷｬﾗｯﾄの石でお願いしますと決定のお伝え。悩まれていた期間が長かったのですが来店して直ぐの決断。気持ち熱過ぎたところから少し決める事で冷静になろうと思ったと。出張の立て続けで時間が置けてある意味良く、たまにしか会えない彼女さまの指を見てピンと来たとの事でした。
1月にプロポーズをされる予定。成功後にはご結婚指輪を見に来ますとお話し頂きました。
他、シルバーのカスタムペンダントトップ、カードケースにも触手を伸ばして頂きました。それらご来店の度に店頭のエンゲージリングをご覧いただき、イメージを膨らませて頂いておりました。
ただ喜んでびっくりしてもらいたいという彼氏様の純粋な想いがとても素敵に我々にも伝わって参りました。