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掲載誌

Lightning 2016年 1月号

発行日:2015年11月30日

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使い込んでわかるichiの味。

素材にこだわり使い込んで自分の味にするためのモノ作りをしているichi。古来から伝わる日本の技術を注ぎ込み、侘び寂びを表現することで、ichiにしかできない 日本人の心に響くアイテムが生まれる。人の手に夜自然で温もりのある仕上げに定評もあり、多くのファンを魅了していることをご存知の人も多いだろう。そこで今回はichiのスタッフが実際に使い込んだアイテムを中心に、使ってみてわかったことを紹介。新しいアイテムの新調を考えている人は、参考にしてみてはいかがだろうか

柿渋 長財布
タンニン鞣しのサドルレザーに柿渋を塗布したichiオリジナルの革を使用。右の新品が左のような風合いのある仕上がりになるのが特徴(6万7500円)

柿渋 折り財布
柿渋の自然の染料がより味を生み出す。こちらは三つ折りでしっかりと留めることができるのも特徴のひとつ。デザインが特徴。使い込むほどに革が柔らかくなり、しっくり馴染む手触りを実感(3万2400円)

ホンネを語っちゃいます。

ヒノウエさん
見た目がスマートになる様に革の厚み調整も念入りにやっています。カードケースが内側にあって、お財布を開いた時でもすっきり見えるのもいい。革を痛めないハトメも◎

ヒダさん
なんと言っても他には無い革を手縫いで仕上げているから他人とかぶらない!使い始めは革が硬いけど、使い込むうちに自分の形になり革もいい味に。その特別感は癖になりますよ。

1. べっ甲トップのカスタムに古府を合わせたネックレス。シルバーとべっ甲部分が新品の時よりも落ち着いた風合いに(カスタム品)。2. 手彫りの唐草模様を施した重厚感あるバングル。経年変化により深みが増してくる。(カスタム品)柿渋染めのレザ0ブレスは柔らかく艶やかに(1万1880円)。3. 左からべっ甲リング(3万240円)、黒鉄リング(2万9160円)、鎚目リング(1万4904円)。4. 限定発売の真鍮製ジッポ。2015年モデルも早い者勝ち(写真は過去モデル)

加熱しながら一打一打叩いて形成された銀と黒鉄。輝かせたり燻したりすることが当たり前と思っていた固定概念が覆された逸品

コイケさん
シルバーにべっ甲や鉄と異素材を組み合わせるには、熟練した技が必要なので、常に技を磨き挑戦し続けています。造り手の熱すぎるところが商品に注ぎ込まれていると思います

外しやすく、外れにくいichiオリジナルのシルバー製留め具。特許申請(!?)の声も上がるほどの機能性を備え、かつ非常にシンプル

ドイノさん
手をかけるほど、どんどん好きになるのがichiのよさです。ピカピカに磨いて奇麗にすることではないですよ。毎日着けることが一番のメンテナンスで、一番の愛情だと思ってます。

一打一打叩いて凹凸を生み出す鎚目リングは、鍛造ならではの針がある。純銀製は傷もまた豊かな表情を見せてくれるのが魅力

ニシモトさん
新品の輝きよりも、傷がついたり硫化した方が断然好きです。素材が落ち着いた方が自分にはしっくりきます。今回は紹介できていないですが、「和紙地」も好きなテクスチャーです

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毎年恒例のichiの限定シリーズ
「朽ち美」発売開始

ウォレット3万4560円(25個) ジッポ 3万4560円(15個)
キーケース1万7280円(20個) トップ1万6200円( 20個)

恒例となったichiの数量限定シリーズ。今年は真鍮を朽ちさせ、更なる経年変化を楽しめる仕様にした「朽ち美」。日本には古来から朽ち果てていくものに美を見出す心がある。旧いものに新しい価値を見出す侘び寂びの世界を、ichiの完成でデザインした仕上がりになっている。数量限定の早い者勝ち!ぜひ店頭で実物をみてみよう。(ichi渋谷店 TEL03-3770-0789)