ichi 公式サイト-結婚指輪・婚約指輪・革財布・シルバーアクセ・鞄

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彼が結婚後、外しがちになるリングを選ぶか。それとも一生愛されるリングを選ぶか

形状、着け心地、素材、色、デザイン・・・
もの造りにふたりが関わることで愛着が湧く

お互いを一生愛するように一生愛せるリングを
「カン!」「カン!」と地金を打つ鎚の音が響く手造りリングの店。オーダーメイドを謳うブランドは数多くあるが日本古来の技法である「鍛造」を継承し、地金から造り上げるichiのりんぐは、正真正銘の一点もの。訪れた二人の想いを聞き、一鎚一鎚、地金を叩き時には削り、鍛え、二人の為だけに世界に一つしか無いリングに仕上げてくれる。ふたりで見た水平線に沈む夕日も、プロポーズの時に咲いていた桜も、一鎚一鎚。それは、自ずと一生愛することのできるリングになる。

 

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細いリング幅にも二人の想いが込められる
見るほどに、愛おしさが増して行くリング

オーダーメイドというより職人のハンドメイドリング

ichiでのリング造りは、オーダーが無茶であればあるほど、「燃える!」という職人と話すことから始まる。ただ、いきなり「どんなデザインにしますか?」とは聞かれないので、ご安心を。ふたりので藍や心に残るエピソードなどを世間話で模するように、さり気なく伺いながら、ふたりが大切にしている想いを受け止め、ふたりに相応しいリングという形に提案してくれる。

そこから先は、職人の技。例えば【唐草・金埋め】という代表的なリング。織り込んだ模様に金を埋込むという独自の技法を駆使しているが、たとえ数ミリのリング幅であろうとも、二人の想いが込められたデザインを実現し切るのは、熟練した職人の成せる技にほかならない。

これは、オーダーメイドというよりハンドメイドリング。お気に入りの日用品のように使うほどにしっくりと馴染み、見るほどに愛おしさが増す。大切な一本に一層の愛着を加えてくれる。

ふたりで見た水平線に沈む夕陽を、
ふたりの想いを、リングに刻んだことも

ずっと愛せる
彼女も、リングも

実際にあった話。結婚を目前に控えたミュージシャン(男性)は、ふたりで見た、最も心に残るシーンを結婚指輪に刻みたかった。いつまでも彼女を愛する証として。そのシーンは、水平線に沈む夕陽。想いを胸に何店かのショップを廻ったが、どこも色好い返事はもらえず、彼の想いをかなえてくれなかった。諦めかけた彼が最後に訪れたのがichi。彼の想いを伝えられた職人は、彼の彼女への藍に素直に感動。「リングに彼女への想いを刻むのは、すばらしいことだと思います。難しいかもしれませんが、やってみましょう」と返答。結婚指輪は、普段身につけるものだからとチープにならないよう、水平線に沈む夕陽をリングの裏面に刻むデザインをその場で考案。裏面だからといって手は抜かない。夕陽のうい呂を表現できる素材を選び、独自の技法を駆使して製作。彼の想いを叶える、まさに世界に一つだけのリングを造り上げたという。

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ふたりの思いが一鎚一鎚、刻まれていく
出来上がりが待ち遠しくなるリング

ずっと愛せるものを届ける、その一心で

ichiのもの造りにかける「熱」を感じるには工房へ。そこには、「ずっと愛せる、変わらない美しさを伝えたい」その一心で、鎚をふるう職人がいる。

古くから日本の暮らしの中で愛され続けてきた伝統工芸に用いられる素材や技法を積極的に取り入れ、彼らが追い求めるのは、「不変の美」。時を超えて響く美しさを、地金の段階から妥協を許さず、こだわり続ける。もの造りが好きな彼を一度は連れて行きたい空間だろう。

とは言え、どの職人も話しかければ気さくな応対。どんな質問にも、笑顔で丁寧に答えてくれることだろう。しかし、彼らはもの造りを語り始めたら止まらないのが、たまにキズと言えるかもしれない。「この表面の凹凸の質感は、どうやって作るのですか?」と尋ねてみようものなら、小一時間はichiに貫かれている、もの造りに対する熱い想いを聞かされることだろう。そんなことも苦にならなければ工房へ。

【鼈甲】象嵌の技法を駆使
ichiならではの逸品

ichiのもの造りのこだわりが結集したとも言えるのが【鼈甲(べっこう)】という名のリング。一度、叩いて造り上げたリングの一部を切り出して、希少な天然素材である鼈甲(べっこう)を埋め込む。ダイヤと同等な存在感を放つリングは、文字通り「不変の美」を身に着けている。

【鎚目】表面を叩くことでいくつもの表情を持つ

リングの表面を叩いて独特の表情を出す【鎚目】も、ichiの美意識に触れることのできるリングの一つ。プラチナ一色がスタンダードだが、ゴールドと二色を使う場合も二つの素材が馴染むように叩いてゆく。光の角度によっては、様々な輝きを放ち、男性がまずは候補に挙げるリング。