「永く二人に着けてほしい」から着け心地にこだわる、職人の技

「和の伝統芸に見つけた時を超える美しさ」を形に
日本古来の一貫した手造りで、一つ一つ命を吹き込まれていくichiのリング。手間も時間もかかる手作業に職人を駆り立てているのは「ずっと愛せるものを届けたい」という信念。あくまでも素材を活かして豊かな表情を描き出すリングは、着け続けて起こる変化さえ深い味わいとなる。

職人が接客から製造まで一貫して担当する安心感
ichiでは、素材や製法を熟知した職人が直接二人の相談にのる。そのため、より細部まで要望を形にできるのが特徴。デザインはもちろん、着け心地にもこだわり、一人ひとりの指の太さを見極め微調整する。ふたつとない一点ものは、生涯の誓いに相応しいリングだ。

こだわり【鍛造技法】
生涯身につけられる強さと着け心地を生む技法
一般的なリングとichiのリングの大きな違いは「鍛造（たんぞう）」の技法で造られるところ。地金をひたすら熱し叩き、鍛え、金属の結晶を締める実に地道な手作業だ。「手間はかかりますが、一つ一つ地金から叩いて造る鍛造でこそ、毎日着け続けるリングに必要な強さが生まれると信じています」