2014年 9月 日本の結婚式16
職人が手造りする和の結婚指輪 ichi
ichiのブライダルリング
ふたりの大事な宝物となるエンゲージリング。ichiでは日常身につけることを念頭に様々な個性的デザインを用意。お気に入りの指輪は、しまい込むのではなく、ファッション感覚でどんどん身につけてほしい。年月とともに魅力を増す、そんな経年変化を楽しめるのも職人が手作りするリングの良さだ。
一期一会 職人が心を込めて造り上げる
光輪 捻り
一心 一点 一生
一心に気持ちを込め
一つ一つ手造りによって生み出される
一点ものが、こだわりとしての
一生ものになり得ることを祈る
職人が手造りするichiの結婚指輪には、ベースとなるデザインがあり、そこにふたりの好みやこだわりを加えて完成する。同じデザインを選んだとしても、職人が一から造り上げる指輪はそれぞれに異なる輝きを放ち、指輪はふたりだけの唯一無二のものになる。
リングの製法について、現代は型を作って流し込む鋳造法が大量生産に適していることから主流だが、ichiでは地金に熱を加えて打ち述べ鍛えて成形する「鍛造」等手法をとっている。職人による手仕事で一点ずつ、効率は悪くても、ふたりの一生の宝物に大量生産は必要ない。その考えから心を込めた手造りにこだわり続ける。
制作だけでなく接客も職人が自ら行い、ふたりが指輪に抱く想いとイメージを共有する。ichiの店舗に足を運ぶのは、単に指輪を探すだけでなく一生のお付き合いができる職人との出会いが待っているかもしれない。そこもまた他店には無い独自の魅力といえる。
桐箱に納めて渡されるふたりの愛の証
ichiのブライダルリングは、全て手造りの切りの箱に入れられ、臙脂の布で優しく包まれふたりに手渡される。職人の手で丁寧に仕上がられ杢のかおりもここと良い箱は、和の結婚式の雰囲気によく似合う。