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200727

 こんにちは。

 

今週の瓶花は【ヒマワリ】です。

夏といえば…!の王道のお花。見ているだけでも元気が出る様な鮮やか黄色が特徴的ですね。

ヒマワリは北アメリカ原産の植物で、紀元前1500年頃から栽培が始まったとされています。現在はお花屋さんで見かける様に「観賞用」としてのイメージが強いのですが、当時は「食料」として栽培をされていました。

当時のヒマワリの食べ方は様々で…ヒマワリの種を潰しお菓子やパンの生地として使ったり、肉などの食材と混ぜて食べたりしていた様です。

さらに一説では、パンを焼く為の油もヒマワリの種を絞って使っていたのではないかともいわれています。

 

食料の他にも染料や薬としても使われていたり…当時の人々にとって欠かせないお花だったことが伺えますね。

 

そんなヒマワリが日本に伝わってきたのは1660年代後半、当時は「丈菊」と呼ばれていました。

その後「日廻り」「向日葵」と呼び名が変わり、今の様に【ヒマワリ】と呼ばれるようになったのは1700年頃といわれています。

“じょうぎく”よりも“ひまわり”の方が聞き馴染みのあるせいか、花と名前がマッチしている様に感じますね。

 

すっかり夏の暑さが続きますが、皆様いかがでしょうか?

ichiでは続々と新商品が登場しております!

ぜひ一度お立ち寄りくださいませ。

 

スタッフ一同お待ちしております。

 

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