粟(アワ)
イネ科に属しており、日本では古くから親しまれている雑穀の一つ。
縄文時代から栽培がされており、遺跡からも発掘されたそうです。
その名の由来は「五穀」の中でも味が「淡い」ことからきています。
粟のことわざにこんな有名な言葉があります。
「濡れ手で粟」濡れた手でアワを掴めばアワ粒がごっそり手についてくる。
つまり、転じて苦労せずに多大な利益を得る事を意味します。
たまにそんなことがあればラッキー!と嬉しくなったりもしますが、そんな気持ちとは裏腹にどこか不安な気持ちを覚えるのが人間の性ですよね。
やはり何もせずに何かを得るのはなんだかしっくりこないといいますか、心がすっきりしません。
綺麗事と言われるかもしれませんが、やはり自分の心だけは裏切りたくないものです。
なにかを得る為に時間を割き、情熱を注ぎ込む、夢中になる、そうやって段階を踏んですこしずつ前に進んでいく_
それがなんだか性に合っているような気がします。
少し語ってしまいました。
つづきはぜひ店頭で!!
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ichiスタッフ一同