TOP>
お客様とのご注文にまつわるエピソードをお伝えして参ります。
2013年１月 Y様 大阪店 結婚指輪
ブライダル情報誌をご覧になりご来店されました。
お二人共に設計のお仕事をされており、挙式会場も美術館に打診中というとにかく拘りのあるお二人。
自分たちだけのリングを造ることに拘っていらっしゃり、世界に１本のリングをichiで造りたいとお話頂きました。
ボリュームのあるリングがお好きなお二人は直ダイヤを鼈甲でのカスタムをご希望され、あれやこれやと夢が膨らんでいらっしゃるようでした。
〜メールでのやりとり〜
来店後、お渡しした名刺から直接ご相談のメールを頂き何度かやりとりをさせて頂きました。
実はご予算が大幅に足りないがichiで造る事をあきらめきれないといった内容で自分たちの拘りと予算からなんとか造れないだろうかとのご相談でした。
厚みや素材、拘りが何なのかをやりとりさせて頂きご提案をさせて頂きました。
ご検討されたいとのことでメールでのやりとりも一旦終了。
設計の仕事をされているお二人はお休みの合わせることが難しいとお伺いしていましたが初来店から時経たぬまにお二人で休みを合わせるかたちで再来店いただきました。
これまでのやりとりからichiでぜひ購入したいとのお言葉をいただき、更には当初のご予算も上乗せいただき、お二人ともご納得のデザインに仕上がりました。
『世界で一つ』に最後まで拘られたお二人。
妥協したくないとの思いを受けながらの提案には緊張もありましたが、最後に最高の笑顔を頂いた事が私達にとって最高のご褒美となりました。
